幼馴染の彼女は、誰もが振り向くほど美しい存在だった。
成績優秀で品行方正、誰もが憧れる完璧な女性。
その一方で、彼女には他の誰も知らない顔がある。
それは、僕だけが知る秘密――彼女が僕の「マゾペット」だということ。

ある日、何気ない会話の中で彼女の本性を知った。
普段の自信に満ちた態度の裏に、支配されたいという欲望が隠されていることを偶然聞き出したのだ。
その時から、僕たちの関係は普通の幼馴染ではなくなった。

表では、彼女は周囲からの視線を一身に集める存在。
だが、二人きりになるとその表情は一変する。
「今日もたっぷり調教してください…ご主人様」と恥じらいながら僕の前に跪き、甘えるその姿。昼間の彼女を知る誰かが見たら、信じられない光景だろう。

ある日、学校終わりに彼女がこっそり僕の部屋を訪れてきた。
表では完璧な彼女も、扉の向こうで僕の命令を待つ存在になる。
視線を伏せ、耳まで赤くしながら、僕に「ご褒美」を求める姿に、支配欲が沸き上がっていく。
「ほら、もっとちゃんと見せてみろ」と低い声で命令すると、彼女は体を震わせながら言葉に従う。

彼女にとっては唯一の秘密であり、僕にとっても手放せない日常。
僕たちの関係は、周囲には決して知られてはいけない甘く危うい秘密で成り立っている。

FANZA