主人公 名前なし 創作男女小説
ネームレス夢小説としてもお読みいただけます。


■あらすじ

通勤ラッシュの車内。
誰にも気づかれないように、彼の手がわたしの身体をまさぐる。
――あの指を拒めなかったのは、私のほうかもしれない。

地味なOL・「わたし」は、毎朝の満員電車にただ耐える日々。
ある日、車内で出会ったスーツ姿の男に身体を触られる。
羞恥に濡れ、快感に震え、名前も知らないその男に、心も身体も支配されながら――

A6（文庫サイズ）
約111ページ 約21000文字

■登場人物

・ わたし（25）
地味で目立たないOL。
地味なスーツ。毎日同じ時間の電車に乗る。
真面目で恋愛経験も乏しかったが、通勤中の‘彼’との出会いで価値観が崩れていく。
最初は抵抗していたはずが、快感に溺れて‘電車’が欲望の場になっていく。

・ 男（年齢不詳/30代）
スーツ姿の謎の男。
ある朝、満員電車でわたしに触れてきた痴●。
無表情で淡々と、だが執拗に身体を開発していく。
冷酷で優しい、支配的で甘い。
彼の素性や目的は謎に包まれているが、「わたし」にだけは特別な執着を見せる。

ハート喘ぎ、擬音、クリ責め、ちょこっと無理矢理、
ローター責め、クンニ、潮吹き、中出し

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